踏むと跳ねる感覚
さあ走り出そうと決めて走り出したその日に、びっくりするような感覚を味わいました。自分の体重を腰が支えきれないのです。脚は体重に耐えられている、上半身もそれなりに耐えている、ただ地面に着地した時に腰、骨盤の辺りが押し勝てなくて、つぶれてしまっていました。
そうすると腰が落ちてきて、接地時間が長くなり、脚が後ろに流れます。ああ、なるほど。どうしてみんな弾んで走らないんだろうと思っていたけども、あれは自分が体重に打ち克っていたから出来ていたんだという事にはっと気づいたわけです。これは私にとって大きな事でした。手のひらに持って生まれてきたものを、改めて手のひらを開いてまじまじと眺めているような感覚でした。
試行錯誤しながらトレーニングをしてきて、ようやく昨日、自分の体重を跳ね返すような感じが腰に生まれてきました。そうすると、これがなんといいますか、なんと心地よい事。こんな感じで走っていたのかと自分で感動しました。えいえいと、腰に力を入れるだけで弾んでいく感じ、バランスボールの上に座っていて大して身体をゆすりも動かさないでも、上下に弾めるあの感じに似ています。急に300mだろうが400mだろうがどこまでも走れるような気分になりました。
一流選手のこの手の話はホントに為になります。
だってこの感覚が自分より正しいから彼らが一流選手として活躍してるんですから。
僕にはこういう感覚はありません。
だったら身につけば速くなれるはずです。
ヒントはバランスボールだそうですね。
幸い今バランスボールに座りながらこれを書いてます。
必要な道具は手元にある。あとは実行するだけです。
- 2009-11-02
- 陸上の話
- comment 0
- trackback 0


